昨日の話ですが、劇団四季「TheBridge~歌の架け橋~」長崎公演を観に行ってきました。
「歌の架け橋」の通り、劇団四季の今まで公演された中から抜粋された楽曲を繋ぎ、1つのストーリーとしてまとめた公演でした。
私も幼い頃から親に時折り連れられて何種類かの演目を観に行った事がありましたので、聴いた事のある曲に心躍り知らない曲も歌詞の深い想いや音楽のフレーズなどから元の演目への興味がわき、機会があればまだ観た事の無い演目も観に行きたいですし、1度見た演目も幼かった頃と感性も違うでしょうから再度観てみたいと感じました。
結構前の方の席で観たのは初めてだったのですが、団員の方々の表情やダンスのキレ等がより鮮明に観ることができ、また歌もマイクに入った音だけでなく生の声もともに聴こえ、とても感動しました。
公演後のあいさつで、今回の公演や劇団として舞台を通して伝えたい想いが込められた言葉にはとてもグッとくるものがあり、画面を通しては決してすべては伝わらない生だからこその価値というものを改めて知ったような気がします。
舞台や演奏会等のイベント事が新型コロナウィルスの影響で敬遠されがちな昨今ですが、画面からでは決して伝わりきれない想いや感動のある世界が、また心置きなく今ま通りに戻ってくる事を願っております。
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